スラムダンク映画「THE FIRST SLAMDUNK」面白い?率直な感想!

趣味

今さらかもしれませんが、私は公開初日&公開1ヶ月後の2回、超話題のスラムダンク映画「THE FIRST SLAMDUNK」を観ました。
言うまでもありませんが、面白い以外の何でもないんですけど大のスラムダンク好きの私としては、映画の感想と熱い気持ちをここに残しておかなければ!!と思い、観てから数ヶ月経ったけどやっと書いてこうと思います。

あくまでも個人の感想なので
私も俺も面白いと思った!!いやそれは違う!って感じで気軽に読んでいただけると嬉しいです!
そしてこれから観るか迷うなぁっていう方に、観よう!と思ってもらえれば嬉しいです。

あと、万が一まだ観てない方は何の話?って感じかもしれません、ご了承ください。

haruna
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ちなみに、私は泣きすぎて翌日まで頭痛が続きました。

これから観る方は、休みの前日に観ることをおすすめします。

主人公がリョータだったことについて

結論、素晴らしいと思います。というか、井上雄彦先生さすがって思います。
正直、公開前に予告映像とかでリョータ主人公っぽい!って話題になってる時は
ちょっとだけ不安でした。

だってスラムダンクって、なにもなかった花道(不良)が楽しいこと(バスケ)見つけて、
夢中になって練習して仲間の絆・努力することの大切さ・何かに本気になることの素晴らしさ、悔しさそれらを積み上げていく過程が楽しいんじゃん。だから花道に光が当たってこそスラムダンクじゃん
って思ってました。

haruna
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推しはみっちーです

だけど、井上先生はその「スラダンファンにとっての当たり前の概念」を破ってきたんですよね。
パンフレットか何かにも書いてあったけど、「リョータのこと、原作で描ききれてなかった」って。
スラダンファンなら頭の隅っこに絶対あるはずなんですけど

「リョータってカッコよくて人気だけど、たしかにうちらリョータのこと何も知らなくない!?」

って!!思ってましたよね?ね?

その盲点ついてくるとかまじで井上先生熱すぎじゃない!?
いや井上先生は別に盲点ついてるつもりとかないんだろうけど。
リョータのこと、描きたかったから描いたんだろうけど。

それでも、やはりスラダンに対する熱い気持ちをめちゃくちゃ感じて、
これだけでスラダン好きでいてよかったなって思いました。

映像面での感想

100万点です。
まず、試合が始まる前のオープニング曲(The Birthdayさんの「LOVE ROCKETS」」の中で
湘北メンバーが1人1人描かれるシーンに鳥肌立ちました。

なにあれ???ありえないんだが???かっこよすぎん???
死ぬ前は走馬灯じゃなくてあの映像観たいよ。

山王が出てきた時も、なんか知らんけど泣きました。
我らが山王戦、この零和の時代にスクリーンで拝むことができるなんて・・・
そんな気持ちになって、生きててよかったって思いました。

試合のシーンは、CGがどうのとか色々言われてたけど、素晴らしいの一言でした。
てかすごすぎて、原作の内容100万回読んで知り尽くしてるはずなのに
シュート入る度にガッツポーズして、一喜一憂しまくってました。
最後の無音のシーンは、映画館の会場全体がポップコーン食べることを許さないくらい静かで、
会場全員が試合に入り込んでいて、

もう私たちはもはや映画館じゃなくて湘北の石井くんの隣にいました。ベンチメンバーです。

haruna
haruna

湘北に入ってよかった・・・

内容の感想

100万点です。
山王戦については、カットされたシーンもありましたが
脳内でセリフとか全て完成させたので全く問題ありません。

リョータの家族についての描写も、死ぬほど泣きました
私も子どもがいるので。お母さん・・・それはやめてあげて・・
とか思ったり。けど、リョータにはバスケがあってよかった。
お兄ちゃんがいなくなっても、リョータとお兄ちゃんはバスケで繋がってるし、
バスケを頑張り続けることでお兄ちゃんに届くものがあるんだなぁ。

自分の子どもには、バスケじゃなくてもいいけど
やっぱり夢中になれることを見つけてほしいなとすごく思いました。
学校の勉強なんてできなくてもいいから、夢中になれることがひとつだけでもあれば、生きていける。本当にそう思えました。(書いてるだけで泣けてきました)

ちなみに、友達とこの映画観に行ったんですが
終わったあと、居酒屋で5時間ぶっつづけで泣きながら
スラダンについて語り合いました。旦那や仕事の話なんかよりよっぽど盛り上がりますね
盛り上がるというか、話し合うって感じでした(湘北のベンチメンバーなのでね)

映画を観て、変わったこと

リョータへの印象は変わりました。
今までは、少しヤンチャで、彩ちゃんにぞっこんな悪ガキってイメージでしたが
リョータのバスケに対する想い&そして、井上先生のリョータへの想いが相まって
より大好きなキャラクターになりました。
そして、リョータ目線からみた湘北メンバーが、より大好きになりました。

とにかくただただスラムダンクってやっぱり最高だなぁと再認識する映画でした。


私は原作漫画、一から読み直しました。映画観てからだとまた改めて
思い直すことがありますよ。

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全部読んだら、これも必須。
またこういうのやってほしいなあ・・・

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